2016年02月05日 |
旭硝子・12月期 純利益463億円、2.3倍 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子が5日発表した2015年12月期連結決算は、ディスプレイ事業が振わず売上高は前年に及ばなかったものの、欧米での建築用ガラス事業の構造改善効果や原燃料価格の下落などにより営業利益は14.6%増の712億円、最終利益は2.3倍となる463億円と大幅増加した。 化学品はクロール・アルカリ、ウレタンの出荷が堅調に推移し、円安効果もあって売上高は0.4%増の3,185億円、営業利益は26.7%増の305億円だった。 【旭硝子・15年12期(連結)決算(国際基準)】単位:百万円 ( )対前期比% ◇売上高 1,236,293(△1.6) ◇営業利益 71,172(14.6) ◇税引前利益 84,522(105.3) ◇当期純利益 46,287(126.1) ◇1株当たり純利益 37.12円(13.77円) <2016年12月期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )対前期比% ◇売上高 1,400,000(5.6) ◇営業利益 75,000(5.4) ◇税引前利益 45,000(△46.8) ◇当期純利益 30,000(△35.2) ◇1株当たり純利益 21.63円 決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1454653927.pdf 中期経営計画の進捗状況と「2025年のありたい姿」等について http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1454653927.pdf コーポレートガバナンス基本方針の制定について http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1454653927.pdf |