2016年02月09日

旭化成社長に小堀氏、浅野氏は常任相談役

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：旭化成

旭化成は9日、子会社旭化成建材の杭施工問題に対する経営責任を明確にするため、4月1日付で浅野敏雄社長が取締役常任相談役（6月の総会後常任相談役）に退き、後任に小堀秀毅代表取締役専務の就任が決まったと発表した。平居正仁副社長は取締役兼旭化成ホームズ相談役となる。 また、旭化成建材は取締役常務の堺政光氏が4月1日付で代表取締役社長、前田富弘社長は旭化成社長付となる。 【小堀　秀毅（こぼり・ひでき）氏の略歴】 1978（昭和53）年、神戸大学経営学部卒、入社。旭化成エレクトロニクス企画管理部長、取締役常務執行役員、代表取締役社長などを経て、2012（平成24）年、旭化成常務執行役員、2014（平成26）年4月から代表取締役専務執行役員（現職）。1955（昭和30）年2月生まれ、61歳。石川県金沢市出身。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1454999016.pdf