2016年02月10日
新日本理化・第3四半期 損益改善
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:なし

新日本理化が10日発表した15年4ー12月期連結決算は、界面活性剤や可塑剤の需要低迷、原油安に伴う製品価格下落の影響を大きく受けた。収益面では営業利益、経常利益とも損失を回復するなど前年同期から大幅改善した。
通期予想は据え置き。

【新日本理化・第3四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )対前年同期比増減率%
◇売上高    21,147(△7.3)
◇営業利益      51(ー)
◇経常利益     131(1.7)
◇当期純利益     31(△25.3)
◇1株当たり純利益  0.83円(1.12円)

<2016年3月期・通期(連結)予想>
◇売上高    28,800(△4.9)
◇営業利益      50(△56.1)
◇経常利益     110(△61.5)
◇当期純利益   △30(ー)
◇1株当たり純利益  △0.80円