2016年02月15日
旭化成、コンパウンド・メキシコ法人開所式
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:旭化成
メキシコ社の開所式(左が橘田社長)

旭化成ケミカルズは15日、メキシコに設立した現地法人「旭化成プラスチックス メキシコ」開所式を2月12日(現地時間)、同国ケレタロ州ケレタロ市で開催したと発表した。政府関係者、取引先などメキシコやアメリカ、日本などから約70人が出席し、前途を祝った。

同社は、旭化成プラスチックス アメリカ社など旭化成グループの共同出資により2015年9月に設立。親会社社がミシガン州で製造する樹脂コンパウンド製品の販売、技術サービス事業を行う。メキシコは日系および欧米自動車関連メーカーが相次いで進出しており、コンパウンド製品の需要は今後さらなる拡大が見込まれている。

【旭化成プラスチックスメキシコの概要】
(1)社名  :Asahi Kasei Plastics Mexico S.A.deC.V.
(2)所在地 :メキシコ・ケレタロ州ケレタロ市
(3)設立  :2015年6月
(4)社長  :橘田威一郎
(5)出資比率:旭化成プラスチックスグループ100%
(6)事業内容:ポリプロピレン、ポリアミドを中心とした機能樹脂コンパウンド品の販売・技術サポート
(7)営業開始:2015年9月


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1455503923.pdf