2016年02月16日
農水省など、農林水産分野の生物多様性シンポ
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:農林水産省

農林水産省、京都大学、三菱UFJリサーチ&コンサルテイングは、2月19日14時から東京・霞が関の農水省本館講堂で「平成27年度農林水産分野の生物多様性シンポジウム」を開催する。今回のテーマは「自然資本でつなげる・つながる生物多様性保全の経済的連携に向けて」で参加費は無料。定員は200人程度。

「自然資本の価値評価の手法開発や企業と地域が連携することによる経済的効果を分析することで農山漁村地域の生物多様性保全活動のあり方を示す」としている。2015年度委託研究の成果を紹介するとともに、生物多様性保全を付加価値とした取り組みを展開している農林業業者や企業などの活動を紹介・分析する。

当日は、生物多様性に配慮した生産活動や企業活動を行っている団体・企業等10団体程度を招き、取り組み活動の紹介やブース展示を行う。
参加申し込み締め切りは、2月18日。
問い合わせ先先は、事務局(TEL:03-6733-1023)。