2016年02月18日 |
「子ども化学実験教室」3月九州で初開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学工業協会、「夢・化学-21」委員会 |
日化協など化学4団体で組織する「夢・化学ー21」委員会は、子どもたちに化学の楽しさを伝える“子ども化学実験教室”を3月19~20の両日、福岡市中央区の福岡市立少年科学文化会館で開催する。 同委員会は、次世代を担う子どもたちに化学の面白さや楽しさをもっと知ってもらおうと1993年の設立当初から毎年東京で「子ども科学実験ショー」を開催してきた。回を重ねるごとに参加企業が増えプログラムも充実。子どもたちだけでなく父兄や学校の先生たちの間にも人気が広がってきた。このため開催地域も関西、東北、北海道と各地に拡大、3月には「子ども科学実験教室inふくおか」として、九州に初上陸することになった。市教育委員会が後援、地元に工場を持つ新日鉄住金化学、三井化学、三菱化学、積水化学の4社が協力する。 ■「子ども科学実験教室inふくおか」 <プログラム> ・「お風呂でシュワシュワ!入浴剤を作ろう」(新日鉄住金化学) ・「ウレタンむくむく実験」(三井化学) ・「水を吸う不思議な粉を使って芳香剤を作ろう」(三菱化学) ・「たまごを落としても大丈夫!?」(積水化学) 対象は小学生(1~6年)、参加費は無料。 問い合わせ先は日本化学工業協会・広報部(TEL:03-3297-2555) |