2016年02月19日
農研機構、「新ビジネス創出」へ新技術説明会
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:科学技術振興機構

科学技術振興機構(JST)と、農業・食品産業技術総合研究機構は共同で2月23日12時45分~15時30分、東京・市ヶ谷のJST東京本部別館で「第6回農研機構新技術説明会」を開催する。副題は「食と農の新たなビジネス創出を目指して」。中小企業基盤整備機構、全国イノベーション推進機関ネットワークが共催。

農研機構のライセンス・共同研究可能な特許技術について開発・研究者が説明し、個別に技術移転、共同研究などの相談を受ける。

<プログラム>
・「可視光で殺菌できる新・光触媒」(森川クラウジオ健治・野菜茶業研究所主任研究員)
・「γ―アミノ酪酸(GABA)の効率的製造方法と野菜類の高付加価値化」(瀬川重信・北海道農業センター主任研究員)
・「施用位置の変更が可能な、肥料等を局所的に施用できる装置」(土屋史紀・九州沖縄農業研究センター主任研究員)
・「紫外線照射による皮膚の炎症・障害を防ぐアミノ酸代謝産物」(高山喜晴・畜産草地研究所主任研究員)
・「肝クッパ―細胞を簡便・大量に回収できる新規培養方法」(山中典子・動物衛生研究所上席研究員)

終了後名刺交換会及び希望者による個別相談会を開催。
参加費は無料。
問い合わせ先は、科学技術振興機構産学連携展開部(TEL:03-5214-7519)