2016年02月22日
旭化成とテラ社、細胞培養共同研究終了
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:旭化成、テラ

旭化成とテラ(本社:東京都港区、矢崎雄一郎社長)の両社は22日、2011年9月から行ってきた、がん治療を目的とした細胞プロセッシング装置(自動培養システム)の共同研究を今年3月末で終了すると発表した。

これまでに樹状細胞の自動洗浄技術、自動回収機構などの技術開発や細胞培養プロセス全体の管理手法などで一定の成果を得たが、全自動プロセスの実現には当初想定以上の開発期間やコストがかさむ見通しとなった。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1456123676.pdf