2016年02月24日 |
ジェトロ・セミ「瀋陽経済開発区BMW産業パーク」 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:ジェトロ |
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、中国遼寧省瀋陽市の経済開発区幹部を招き、3月11日午前10時~11時15分(受付9時30分)、「瀋陽経済技術開発区BMW産業パークセミナー」を開催する。 ドイツ・BMW社は2012年、15億ユーロ(当時約1500億円)を投じて、瀋陽経済技術開発区に広さ207万平方メートルにおよぶ「華晨BMW鉄西工場」を建設した。BMW完成車を年間40万台生産するほか、研究開発センターや大規模なエンジン工場などを持つ。BMWの投資に伴い現在、トヨタ紡績、ブリヂストンなどの日系企業を含む24の外資系企業が進出しているが、BMWはさらなる外資サプライヤーの進出を求めている。 瀋陽経済技術開発区は、国家系開発区として20年以上の歴史を有し、日本からは安川電機、アステラス製薬、パナソニック、積水ハウスなど53社が進出している。 セミナーには、中国共産党瀋陽市委員会常務委員で瀋陽市鉄西区委員会書記の李松林氏の挨拶の後、BMW産業パーク管理委員会副主任の王鉄利氏や、日系進出企業代表が現地事情、投資環境などについて講演する。 参加費は無料。 定員50人。日中逐次通訳。 申し込み締め切り 3月9日。 問い合わせ先はジェトロビジネス展開支援課(TEL:03-3582-5235) |