2016年02月25日 |
農水省など3省「グリーンウェイブ」呼びかけ |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:環境省、農林水産省、国土交通省 |
農林水産省、国土交通省、環境省は、3月1日から6月15日までの期間を「グリーンウェイブ2016」とし、地域や学校で植樹などを通じて、生物多様性について考えるよう広く国民に呼びかける。 「グリーンウェーブ」とは、生物多様性条約事務局(カナダ)が全世界に参加を呼び掛けている運動。国連の定める「生物多様性の日」の5月22日の朝10時に、世界各地の青少年たちが一斉に植樹などを行い、地球上を東から西へ次々と「緑の波」に広げていこうと提唱している。 農水など3省は、この運動と関連して3月1日から6月15日を「グリーンウェーブ期間」と定める。森林や樹木等とのふれあいを通じて生物多様性への理解や普及啓発につなげる活動を全国的に広げたいというもので、植樹、森林や樹木等の保全・手入れ、森林や樹木等とふれあう活動(イベント)を学校、青少年団体、NPO法人、企業などに呼びかける方針だ。 問い合わせ先は林野庁緑化推進室(TEL:03-3502-8243) |