2016年03月09日 |
旭化成・新組織 3社合併 6事業本部に再編 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成は9日、4月1日付で旭化成ケミカルズ、旭化成せんい、旭化成イーマテリアルズ3社を吸収合併し、事業持株会社に移行するのに伴い、内部組織の再編を発表した。 事業ポートフォリオを(1)マテリアル=旭化成、旭化成エレクトロニクス(2)住宅=旭化成ホーム、旭化成建材(3)ヘルスケア=旭化成ファーマ、旭化成メディカル、ゾール・メディカルの3領域とし各社が事業を担う。 吸収合併した3社の各事業は以下の6事業本部に再編する。 (1)繊維事業本部 :内部に企画管理部、ベンベルグ事業部、ロイカ事業部、不織布事業部、レオナ繊維事業部及び技術開発総部を設置。 (2)石油化学事業本部 :企画管理部、基礎化学品事業部、三菱化学旭化成エチレン社、AN事業部、MMA事業部、ポリエチレン事業部、PSジャパン社及び技術開発総部を置く。AN事業部に東西石油化学及びPTT旭ケミカルを位置付ける。 (3)高機能ポリマー事業本部 :企画管理部、合成ゴム事業部、機能樹脂事業部、C&M事業部及び技術開発総部を設置。C&M事業部に旭化成プラスチックスノースアメリカを位置付ける。 (4)高機能マテリアルズ事業本部 :企画管理部、機能性コーティング事業部、添加剤事業部、化薬事業部、膜・水処理事業部、交換膜事業部、電子・機能製品事業部、基板材料事業部、積層材料事業部及び技術開発総部を置く。 (5)消費財事業本部 :企画管理部、旭化成ホームプロダクツ社、樹脂製品事業部、旭化成パックス社及び技術開発総部を置く。 (6)セパレータ事業本部 :企画管理部、電池材料事業部及びポリポア・インターナショナルを置く。 ニュースリリース参照 【関連ファイル】 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1457502529.tif |