2016年03月14日 |
阪大など、世界最高クラス高輝度レーザー光源開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:島津製作所、大阪大学 |
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は14日、大阪大学と島津製作所が、可視光半導体レーザーの用途拡大に向け、世界最高クラスの高輝度モデルと超小型化を実現したモデル、2種類の3原色レーザー光源モジュールを開発、機器に実装し効果を実証したと発表した。 また、大阪大学が中心となって産学連携組織を設立し、光源に関する安全性等のガイドラインを整備した。 今後、実用化・普及に向けて活動を継続し、ガイドラインの啓蒙や国際標準化提案の支援等を進め、新産業化を目指す。NEDOプロジェクト「クリーンデバイス社会実装推進事業」の成果。 |