2016年03月22日 |
「科学の甲子園」愛知代表・海陽学園が優勝 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は22日、3月18~21日、茨城県つくば市で開催された「第5回科学の甲子園全国大会」の成績を発表した。全国優秀校が揃うなか愛知県代表の海陽中等教育学校がみごとに初出場初優勝を飾った。 大会には、過去最高の8261人の高校生がエントリーし、各府県の選考を経て選抜された47校、合計365人が栄冠をかけて科学の実力を競った。成績は以下の通り。 ■第5回科学の甲子園全国大会・成績一覧 【総合優勝】海陽中等教育学校(愛知県) ◇第2位 :栄光学園高等学校(神奈川県) ◇第3位 :岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県) ◇第4位 :渋谷教育学園幕張高等学校(千葉県) ◇第5位 :富山県立富山中部高等学校(富山県) ◇第6位 :青雲高等学校(長崎県) ◇第7位 :福井県立藤島高等学校(福井県) ◇第8位 :茨城県立並木中等教育学校(茨城県) ◇第9位 :ラ・サール高等学校(鹿児島県) ◇第10位 :開智高等学校(埼玉県) また、企業特別賞では、旭化成賞は青森県立八戸高等学校、アジレント・テクノロジー賞は鳥取県立鳥取西高等学校、インテル賞は長崎県代表青雲高等学校、埼玉県経営者協会賞は香川県立丸亀高等学校、帝人賞は大阪府立北野高等学校、日立賞は滋賀県立膳所高等学校のチームがそれぞれ受賞した。 なお「第6回科学の甲子園全国大会」は平成28年春、再び茨城県で開催する。 ニュースリリース参照 http://koushien.jst.go.jp/koushien/img/top/5th_koushien.pdf |