2016年03月24日 |
特許庁、日独特許審査ハイウエイ継続実施 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:特許庁 |
特許庁は24日、ドイツ特許商標庁がグローバル特許審査ハイウエイ(GPPH)に参加しているため、日本とドイツ特許庁による特許審査ハイウエイ試行プログラムが期限切れとなる今年3月25日以降も特許審査ハイウエイ(PPH)が継続利用できると発表した。 日本とドイツにより実施中のPPH試行プログラムは、平成20年3月25日からスタートし、その後、両庁は試行期間の延長で合意し、平成28年3月24日まで試行プログラムを継続することとなっていた。 PPHは、各特許庁間の取り決めに基づき、先行庁で特許可能と判断された発明を有する出願について、出願人の申請により、後発庁で簡易な手続きにより早期審査が行われるもので、早期権利化に有効となる。 |