2016年03月31日 |
第一三共、新中計、20年度売上高1兆1000億円目指す |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:第一三共 |
第一三共は31日、2016年度から5年間の第4期中期経営計画を策定したと発表した。 経営課題として(1)2017年度パテントクリフの克服(2)持続的成長基盤の確立を掲げた。 2017年度売上高9400億円(2015年度予想は9800億円)、営業利益1000億円(同1300億円)、また2020年度売上高目標を1兆1000億円、営業利益1650億円、ROE8%以上の達成を目指す。 これらを実現するために、抗凝固剤「エドキサバン」の成長(売上収益1200億円以上)、がん事業の立ち上げ・確立(同400億円以上)、米国事業の拡大などに取り組む。 |