2016年04月14日 |
新化技協、選択酸化触媒をテーマに講演会 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、選択酸化触媒をテーマに高選択性反応分科会講演会を4月19日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する 人見穣・同志社大学教授(理工学研究科)が「生体酵素のストラテジーから学ぶ選択酸化触媒のデザイン」、垣内史敏・慶応義塾大学教授(理工学部)が「不活性炭素結合の選択的官能基化反応の開発と展開」をテーマにそれぞれ講演する。 人見氏は、選択酸化を行う鉄錯体触媒と酸化触媒の機能を比較しながら、鉄オキソ種を酸化活性種とする選択酸化触媒の最前線を紹介する。垣内氏は、炭素-水素結合活性化における量論反応の代表的な例の紹介と、これまで行ってきた触媒反応の紹介とそれら反応開発時の工夫について紹介する。 終了後に懇親会。 参加費は、会員企業無料、一般は1万円。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。 |