2016年04月14日 |
NIMS、オープンハウス「兆のつく材料あります」開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:物質・材料研究機構 |
物質・材料研究機構(NIMS)は、「“兆”のつく材料あります」をテーマに、材料や研究の面白さを紹介するイベント「NIMSオープンハウス」を4月20日と4月24日につくば市のNIMSで開催する。参加費は無料。参加申し込みは、当日の会場で受け付ける。 20日は企業・一般の人に最先端研究の現場を紹介する「研究施設特別公開」、24日は実験や特別なものづくり体験が楽しめる家族向けイベント「青少年特別行事」となっている。 ◇20日の「特別公開」の見どころは、つくば市の千現(33個)、並木(23個)、桜(4個)の3地区合計60個のプログラムが行われている現場で、最先端研究を紹介する。また、効率よく研究室をまわる「企業様限定ラボツアー」、具体的な相談ができる「研究者との個別相談会」、「連携相談ブース」なども設ける。 ◇24日の「青少年特別行事」は家族そろって楽しめるプログラム。「未来の科学者たちへ 装置大公開」では“見えないガラス装置”や“形状記憶物質”のナゾなど。「施設見学ツアー」ではダイヤモンドがつくれる超迫力の3万トンプレスを公開する。「NIMSキッズの実験工房」、研究者の約4割が外国人であるNIMSの海外の研究者が料理の腕を披露する「多国籍屋台」などを楽しめる。 問い合わせ先はNIMS事務局(TEL:029-859-2000・代表) |