2016年04月22日 |
経産省「バーゼル法廃棄物」輸入が増加 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:環境省、経済産業省 |
経産省と環境省は22日、「バーゼル法」(特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律)に基づく2015年の輸出入実績を発表した。 輸出は964件(約10%減)、172622トン(約4%減) 輸入は902件(約75%増)、38511トン(約29%増) だった。 輸出品目は、主に鉛スクラップ、石炭灰、鉛灰・亜鉛灰などで、金属回収等を目的としていた。 輸入は、電子部品スクラップ、電気炉ダスト、金属含有スラッジ、電池スクラップ(ニッケルカドミウム、ニッケル水素、リチウムイオン等)で、金属回収等を目的とするものだった。 ニュースリリース http://www.meti.go.jp/press/2016/04/20160422006/20160422006.pdf |