2016年04月22日
3月のOPPフィルム、12カ月連続の前年比増
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

日本ポリプロピレンフィルム工業会は22日、3月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム及び無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産・出荷実績を発表した。

OPPフィルムは生産が2万1801トン、前年比13%増で10カ月連続のプラス、2カ月連続の2万トン台乗せとなった。
出荷は2万2312トン、同8・4%増で12カ月連続のプラス。国内出荷は2万1761トン、同8・4%増で11カ月連続のプラスとなった。用途別では、食品用をはじめ工業用・繊維・雑貨の3用途いずれも10カ月連続の増加となった。
一方、CPPフィルムは生産が1万4191トン、同5・4%増で2カ月連続、出荷は1万4159トン、同3・6%増で同じく2カ月連続のプラスとなった。うち国内出荷は1万3667トン、同3・2%増で2カ月連続のプラス。工業用を除いて食品、繊維・雑貨はいずれも前年を上回った。


ニュースリリース参照(3月実績)

OPP
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1461304163.pdf

CPP
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1461304163.pdf

出荷実績
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1461304163.pdf