2016年04月27日
旭化成、米国樹脂コンパウンド第2工場 開業式
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:旭化成

旭化成は27日、米国100%子会社の旭化成プラスチックスノースアメリカ(本社:米国ミシガン州)が樹脂コンパウンド第2生産拠点となるアセンズ工場(アラバマ州)を完成し、本格稼働に入ったことから26日、現地で開業式典を行ったと発表した。式典にはアラバマ州通商局局長やアセンズ市長羅関係者多数が出席した。

新工場はアラバマ州ライムストーン郡アセンズ市に立地。生産能力は3万トン/年で、主にポリプロピレン、ポリアミド樹脂のコンパウンド製品を製造する。同社はミシガン州リビングストーン郡ファーラビル工場に10.5万トンの樹脂コンパウンド設備を持っており、両工場合わせて能力は13.5万トン/年となる。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1461727907.pdf