2016年05月09日 |
旭硝子・第1四半期、純利益90%増 98億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子が9日発表した16年第1四半期連結決算は、建築用ガラス事業の構造改善や自動車用ガラスの出荷数量増などにより営業利益が4.9%増の167億円、最終利益は90%増の98億円と大幅増益になった。 化学品はクロール・アルカリ、ウレタンの出荷が東南アジアで増加したものの円高や国際市況の影響を受け7.5%減収の726億円、営業利益は原材料価格の下落等により31.5%増の79億円となった。 【旭硝子・16年第1四半期期(連結)決算(国際基準)】単位:百万円 ( )対前年同期比% ◇売上高 307,997 (△5.4) ◇営業利益 16,708 (4.9) ◇税引前利益 12,896 (22.4) ◇当期純利益 9,770 (126.1) ◇1株当たり純利益 7.65円(4.00円) <2016年12月期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )対前期比% ◇売上高 1,400,000 (5.6) ◇営業利益 75,000 (5.4) ◇税引前利益 45,000 (△46.8) ◇当期純利益 30,000 (△35.2) ◇1株当たり純利益 21.63円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1462776617.pdf |