2016年05月12日
三井化学、植物由来素材の「サングラス」開発
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:三井化学

三井化学は12日、今月14~15日に横浜市で開催される「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」に向けて、レンズ、フレームとも植物由来素材の「Do Green サングラス」を開発したと発表した。産業用保護メガネなどを製造・販売する山本光学(本社:大阪府東大阪市)、レンズコーティングに独自技術を有する伊藤光学工業(本社:愛知県蒲郡市)両社の協力を得た。日本のバイオマス製品認証を取得。

三井化学は「世界トライアスロン大会」に協賛しており、横浜大会では「Do Green サングラス」を選手、審判員、大会事務局スタッフらに提供する。またEXPO会場ではロービジョン(弱視)・高齢者向け高倍率スタンプルーペ、義肢装具類、点字タイル(シリカル)など「社会と環境」につながる同社製品を紹介する。

ニュースリリース参照

世界トライアスロンシリーズ横浜大会向けにDo GreenTMサングラスを開発
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1463028330.pdf

Mitsui Chemicals Develops Plant-derived Do GreenTM Sunglasses for ITU World Triathlon Yokohama
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1463028330.pdf