2016年05月19日 |
大日住友薬、新規抗がん剤データ、米学会で発表 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:大日本住友製薬 |
大日本住友製薬は6月4日ー7日、米国シカゴで開催される米国臨床腫瘍学会(ASCO)2016年年次総会で、開発中の消化器がんに有効な抗がん剤 napabucasin(開発コード:BBI608)およびamcasertib(同:BBI503)に関する臨床データを発表する。 napabucasinは進行性結腸直腸がん患者に対してFOLFIRIなどとの併用療法により抗腫瘍活性が示唆された。安全性に関するデータにもDLT、新たな毒性および著しい薬物相互作用は観察されなかった。 ニュースリリース 米国臨床腫瘍学会(ASCO)における抗がん剤napabucasinおよび・・・ http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1463636210.pdf Sumitomo Dainippon Pharma announces Clinical Data of ・・・ http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1463636210.pdf |