2016年05月20日 |
「国際化学オリンピック」日本代表決る |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学工業協会、「夢・化学-21」委員会 |
世界各国の高校生代表が集まり化学の実力を競う、今年の「第48回 国際化学オリンピック」は7月末にジョージア(旧国名、グルジア)の首都トビリシで開催されるが、運営事務局である日本化学工業協会は20日、日本代表4名と次席2名が決まったと発表した。 【国際化学オリンピック日本代表】(ジョージア大会) ◇秋山茂義(あきやま・たかよし) :筑波大学附属高校3年 ◇海士部 佑紀(あまべ・ゆうき) :灘高等学校2年 ◇坂部圭哉(さかべ・けいや) :海陽中等教育学校5年 ◇平 翔太(ひら・しょうた) :灘高等学校2年 <次席代表> ◇鈴木啓朗(すずき・ひろあき) :浅野高等学校3年 ◇光信拓杜(みつのぶ・たくと) :海陽中等教育学校6年 「第48回国際化学オリンピック・ジョージア大会」開催は2016年7月23日~8月1日の10日間。約80の国・地域から300人近い高校生が集まり、交流を深めるとともに筆記試験と実験試験で化学の力を競う。前回(2015年、アゼルバイジャン)大会での日本チームの成績は金メダル2個、銀メダル2個と好成績だった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1463719748.pdf |