2016年05月24日
埼玉大など地方4大学、ライフサイエンス説明会
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:科学技術振興機構

科学技術振興機構(JST)は、ライフサイエンス分野新技術説明会を6月2日12時55分から東京・市ヶ谷のJST東京本部別館で開催する。茨城大学、宇都宮大学、群馬大学、埼玉大学の4大学の第一戦研究者が最新の研究成果を発表する。

<プログラム>
◇「心の疾患・うつ病の病状を判定する血液検査方法」(宮田茂雄・群馬大学助教)
◇「植物細胞診断:植物工場における最適な光強度の設定」(児玉豊・宇都宮大学准教授)
◇「試験管内進化法による迅速な次世代抗体のスクリーニング技術」(根本直人・埼玉大学教授)
◇「PRKACA遺伝子を使用した副腎性クッシング症候群の迅速簡易診断法の開発」(中島康代・群馬大学助教)
◇「近赤外蛍光を発する金ナノ粒子の創製と腫瘍細胞の蛍光染色」(上原伸夫・宇都宮大学准教授)

参加費は無料。
問い合わせ先は、科学技術振興機構産学連携展開部(TEL:03-5214-7519)