2016年05月24日
経産省、韓国・中国産水酸化カリウムAD調査延長
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:経済産業省、財務省

経済産業と財務の両省は24日、韓国および中国産水酸化カリウムの不当廉売(アンチダンピング)関税に関する調査期間を3カ月間延長し、2016年8月25日までとすることにしたと発表した。

両省は国内生産者(カリ電解工業会)からの申請に基づき、2015年5月26日から韓国および中国産水酸化カリウムの不当廉売関税の課税可否に関する調査を実施してきた。調査期間は原則1年とし、必要な場合には延長できるとしてきた。

今回の延長について両省は「調査に透明性を確保しつつ、利害関係者から提出された証拠等のさらなる検討を行うため」としている。


ニュースリリース参照
http://www.meti.go.jp/press/2016/05/20160524004/20160524004.pdf


関連ファイル
http://www.meti.go.jp/press/2015/05/20150526001/20150526001.pdf