2016年05月25日 |
特許庁、注目20分野の特許出願動向まとむ |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:特許庁 |
経済産業省・特許庁は25日、ウェアブルコンピュータ、自動車用予防安全技術、衛星測位システムなど、社会的に注目を集めている技術分野を中心に20の技術テーマを選定し、特許出願技術動向調査結果を発表した。 それによると、ウェアラブルコンピュータでは、日本でも出願が2013年度に前年比約3倍と急増し、とくに日本が注力している腕時計型の小型軽量化技術では、腕時計型で先行する売国でも網羅的な特許網を構築できていないため、日本が開発を強化すべきだと指摘している。このほか、自動車用予防安全技術、衛星測位システム、ナノファイバー、核酸医薬、など20テーマの調査結果を公表している。 |