2016年05月31日 |
昭電グループ、15年度のアルミ缶回収 515万缶 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は31日、グループや協力企業各社の従業員が進めてきた「アルミ缶リサイクル活動」で回収したアルミ缶量が2015年度は515万缶(約83トン)になったと発表した。 アルミ缶リサイクル活動は、子会社の昭和アルミニウム缶が社会貢献活動の一環として1972(昭和47)年に始めたのがきっかけ。2001年には昭電グループ全体に広がり、回収量も年ごとに増えた。 2015年度の参加者数は7,956人で、国内従業員に占める参加率は98.7%に達した。 回収されたアルミ缶は昭電グループが買い取り、飲料用アルミ缶原料として再利用する。資源の有効活用と電力消費量の削減につながる。収益金の一部は地域の社会福祉協議会や福祉施設、障害者サークルなどへ寄付する。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1464665582.pdf |