2016年06月10日 |
ロシュの肺がん剤併用療法、欧州で承認取得 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:中外製薬 |
中外製薬は10日、スイス・ロシュが遺伝子変異陽性の切除不能な再発非扁平上皮非小細胞肺がん(NSCLC)の一次治療について、「Avastin」と「Tarceva」の併用を欧州委員会が承認したと発表した。 欧州では毎年23,000人がNSCLCと診断されている。肺がんの中では最も一般的なタイプだが、関連死の原因で第1位となっており、世界経済や社会に最大の影響をもたらしている。「今回の承認は、欧州の医師に強力な療法を提供するものになるだろう」としている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1465540136.pdf |