2016年06月13日 |
NEDO「戦略的省エネ」東レ、積水化など採択9件 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO |
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は13日、今年2月に実施した「平成28年度戦略的省エネルギー技術革新プログラム」の第1回公募に係る実施体制として、技術開発テーマ9件を決定したと発表した。 開発テーマはインキュベーション研究開発3件、実用化開発5件、実証開発1件の計9件。内容は以下の通り <28年度・戦略的省エネルギー技術革新プログラム> ■インキュベーション研究開発、 ◇「革新省エネルギー軟包装印刷システムの開発」(東レ) ◇「酸素欠損を制御したWO3ナノ粒子酸化物半導体を用いた超急速充放電二次電池の開発」(東芝マテリアル)、◇「コランダム構造酸化ガリウムα-Ga203を用いた600V耐圧SBDの開発」(FLOSFIA) ■実用化開発 ◇「常圧乾燥エアロゲルMYST(ミスト)の量産化および超軽量高断熱MYSTペアガラスの製品化に向けた開発」(ティエムファクトリ) ◇「高効率空調機の開発」(アイシン精機、豊田自動織機) ◇「発電用ガスタービンの高効率化を可能とする三次元金属積層部材用高強度超合金の開発」(三菱日立パワーシステムズ) ◇「省エネルギー型廃水処理デバイス及びシステムの実用化開発」(積水化学工業) ◇「新構造材料適用省エネ型工作機械の研究開発」(オークマ、牧野フライス製作所、OKK、中村留精密工業、DMG森精機、ヤマザキマザック、三井精機工業、ジェイテクト、ファナック、日本工作機械工業会) ■実証開発 ◇「100万LUT規模原子スイッチFPGAの開発」(日本電気) 関連ファイル(採択テーマ一覧) http://www.nedo.go.jp/content/100787323.pdf |