2016年06月21日 |
農研機構、スギ花粉ペプチド含有米を研究用に外部提供 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:農林水産省 |
農業・食品産業技術組合研究機構(農研機構)は21日、遺伝子組換え技術を用いて隔離ほ場で生産した「スギ花粉ポリペプチド含有米」及び「スギ花粉ペプチド含有米」について、用途開発と実用化を加速するために、研究用試料として民間企業や大学など外部研究機関に提供すると発表した。 これら試料の受給希望者は、7月7日までに研究開発計画書を提出するよう求めている。 また試料提供に関する説明会を6月24日13時30分からつくば市の農研機構で開催する。 申し込み締め切りは6月23日(正午)。 問い合わせ・申し込み先は、農研機構遺伝子組換え研究推進室(TEL:029-838-7138) |