2016年06月23日 |
旭硝子、鉄道用「デジタル・ホームドア」共同開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子は23日、東急電鉄、日本信号、三菱電機の3社と共同でデジタルサイネージ一体型のマルチメディアホームドアを開発、6月26日から東横線武蔵小杉駅で、7月からは大井線溝の口駅で実証実験を行うと発表した。 旭硝子が開発したガラス一体型デジタルサイネージ「Infoverre(インフォベール)」を、三菱電機、日本信号両社が製作するホームドアの戸袋部分に設置する。東急電鉄はコンテンツ配信の仕組みと運用モデルを構築する。 今回の実験で、鉄道業界最大となる55インチサイズのデジタルサイネージを組み込んだ同ホームドアを東横線武蔵小杉駅と大井線溝の口駅の一部に設置し、屋外環境での技術的課題を検証する。引き続き、デジタルデバイスを組み合わせたホーム上での新たな情報発信に積極的に取り組む。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1466670645.pdf |