2016年06月23日 |
第一三共、「臨床薬理研究大賞」受賞5氏決る |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:第一三共 |
第一三共は23日、同社の公益財団法人である臨床薬理研究財団の「第9回臨床薬理研究大賞」受賞者5件が決まったと発表した。表彰式および研究発表会は11月15日、経団連会館(東京・大手町)で行う。 <受賞者と研究テーマ> ▽牛島健太郎・自治医科大学医学部「NTX治療反応性の予測マーカーとしての赤血球中MTXポリグルメタメートの有用性の検討」 ▽前佛均・札幌医科大学「Genotype情報を用いた乳がんオーダーメード内分泌治療のための多施設共同前向き臨床試験」 ▽藤秀人・富山大学大学院「メトトレキサートの抗リウマチ効果向上を指向したトランスレーショナルリサーチ」 ▽野尻崇・国立循環器病研究センター研究所「ANPの血管保護作用による癌転移抑制効果の発見」 ▽吉原達也・九州大学大学院「アトルバスタチンの硝酸薬投与後血管内皮機能改善効果に及ぼすALDH2・2の影響」 |