2016年06月27日 |
三井物産、豪州の油田開発事業、最終決断 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三井物産 |
三井物産葉27日、豪州子会社を通じて40%の権益を保有する西豪州沖合未開発油田群商業開発について、60%の権益を保有するオペレーター、Woodside Energy Limited社とともに最終投資を行うことを決断したと発表した。今後約19億米ドル(三井物産持分約8億米ドル)を投じ、生産井の掘削、海底設備工事等を行う。2019年央の原油生産開始を目指す。 同プロジェクトの油田位置は西豪州沖合約60Kmのカナーボン堆積盆地。水深550~850メートル。期待可採埋蔵量は原油約69百万バレル(100%ベース)。 |