2016年06月29日 |
NEDO、川崎市と次世代産業推進で連携協定 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO |
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は29日、川崎市との間で次世代産業推進に関する協定を締結した。 これを機に先端的な技術シーズを活かして事業化を進める川崎市内の企業等を連携して支援し、オープンイノベーションを通じて次世代産業の推進と地域社会の発展に貢献する。 具体的には、(1)特許マッチング・知財コーディネーター派遣の拡充(2)川崎市内の有望な中小企業・ベンチャー企業の発掘・育成(3)研究開発補助金の審査体制の充実(4)インキュベーション施設の活用(5)ウェルフェアイノベーションの推進(6)市内公共施設の利用など実証フィールドの提供ーなどを推進する。 NEDOはこれまで埼玉、静岡、福井の各県と連携協定を締結してきたが、市町村との締結は全国で初めて。 |