2016年07月11日
横浜ゴム・長野工場、安全衛生で県局長賞
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:横浜ゴム

横浜ゴムは11日、長野工場が長野県産業安全衛生大会で長野労働局から2016年度の「安全衛生表彰長野労働局長奨励賞」の表彰を受けたと発表した。同工場がJISHA(中央労働災害防止協定)方式適格のOSHMS(労働安全衛生マネジメントシステム)認定を受けていること、リスクアセスメントの実施や危険の「見える化」への積極的な取り組み、危険に対する感受性を高める工夫などが評価された。

横浜ゴムは、近くの長野豊丘工場も2014年の操業開始以来の完全無災害記録更新と安全管理の徹底が評価され、6月に飯田労働基準協会から「安全管理優良賞」を受賞している。

横浜ゴム長野工場は下伊那郡高森町と豊丘村の2カ所で製品の製造を行っている。長野高森工場では主に金属継ぎ手の生産、長野豊丘工場ではホースと金属継ぎ手のアッセンブリー(組立て)を担っている。