2016年07月20日
手代木・塩野義社長、国際製薬連合会 副会長に
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:塩野義製薬

塩野義製薬の手代木功社長がこのほど国際製薬団体連合会(IFPMA)副会長に就任した。
IFPMA(設立:1968年、本拠地:ジュネーブ)は、研究開発志向型の製薬企業や団体で構成する世界的な非営利・非政府組織で、国連とも公式な関係を有している。製薬産業の専門的な知見を提供することで世界の健康問題の改善に貢献している。IEPMAにはグローバルの製薬企業や業界団体が加盟。塩野義製薬は2015年8月に加盟した。

IFPMAは現在、医薬品アクセスや薬剤耐性(AMR)、偽造医薬品など多くの世界規模の課題に国連やWTO(世界保健機関)と協力しながら取り組んでいる。