2016年07月21日 |
デンカ生研、がん治療ウイルス製剤量産化へ着工 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:デンカ生研、デンカ |
デンカは21日、主要グループ会社であるデンカ生研(本社:東京都中央区、前田哲郎社長)が東京大学医科学研究所の藤堂具紀教授から委嘱を受け、がん治療ウイルス製剤「G47Δ」の実用化に向けた初期型製造設備の建設を決めたと発表した。2017年9月竣工の予定。 関連ファイル(2015年5月12日付ニュースリリース) http://www.denka.co.jp/news/pdf/20150512_G47.pdf 同剤は遺伝子改変単純ヘルペスウイルス1型を用いた新しいコンセプトのがん治療薬で、2015年から膠芽腫を対象にした臨床試験のフェーズ2が医師主導治験として行われている。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1469087447.pdf |