2016年07月27日
帝人ファーマ、先端巨大症治療薬 適応追加を申請
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:帝人ファーマ

帝人ファーマ(本社:東京都千代田区、宇野洋社長)は27日、イプセン社(本社・フランス・パリ)から導入している先端巨大症および下垂体性巨人症治療薬「ソマチュリン皮下注」(一般名:ランレオチド酢酸塩)について、同日、医薬品医療機器総合機構に対し、神経内分泌腫瘍への適応追加申請を行ったと発表した。

同申請は、イプセン社の「CLARINET」試験の結果と、帝人ファーマが国内で有効性と安全性を確認した2013年以降の第2相臨床試験結果に基づいて行った。