2016年07月29日 |
武田、日米研究領域をがん・消化器など3分野に特化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:武田薬品工業 |
武田薬品工業は29日、日本および米国での研究開発活動を「オンコロジー(がん)」、「消化器系疾患」、「中枢神経系疾患」の3つの重点疾患領域と「ワクチン」に特化するプランを策定したと発表した。 同社が長期にわたり持続的な成長を遂げるために必要なイノベーションを推進し、パートナーシップを拡大していく上で重要な取り組みとしている。同社は、グローバルで研究開発拠点を最適化し、世界トップクラスの研究開発体制とパイプライン構築を目指す。同社はこのための予算として20116年度に最大250億円を見込む。 |