2016年08月01日 |
旭硝子・第2四半期 営業益399億円、17%増 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子が1日発表した16年1-6月期連結決算は、円高やディスプレイ事業の売上高減少などの影響で減収となったが、原材料価格の下落などから営業利益は57億円(16.5%)増益の399億円となった。化学品は東南アジア市場でクロール・アルカリ、ウレタンの出荷が増加したものの、販売価格の下落や円高の影響を受け減収となった。営業利益は25億円(19.4%)増益の152億円を確保した。 【旭硝子・12月期第2四半期(連結)決算(国際基準)】単位:百万円 ( )対前期比% ◇売上高 624,949(△5.1) ◇営業利益 39,884(16.5) ◇税引前利益 36,782(△33.5) ◇当期純利益 29,128(△17.7) ◇1株当たり純利益 23.38円(29.40円) <2016年12月期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )対前期比% ◇売上高 1,280,000(△3.5) ◇営業利益 84,000(18.0) ◇税引前利益 54,000(△36.1) ◇当期純利益 36,000(△22.2) ◇1株当たり純利益 25.95円 |