2016年08月02日 |
NEDO、「スマートセル動向調査」で公募開始 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:NEDO |
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、「スマートセルによる物質生産分野の研究開発の方向性検討」事業で、調査委託先企業の公募を開始した。公募締め切りは8月17日。 このところ、バイオテクノロジーの進展とともにDNAシーケンサーが低コストで利用可能となってきた。一方、新たなゲノム編集技術によりスマートセル(高度に機能がデザインされた生物細胞)を容易に作成できる環境が整いつつある。NEDOではスマートセルを対象に最新の海外技術、政策動向やわが国の競争力分析、事業化戦略などの検討を行い、今後の取り組みに生かすことにした。 公募説明会は、8月4日11時に川崎市幸区のNEDO会議室で開催する。 問い合わせ先は、NEDO広報部(TEL:044-520-5152) |