2016年08月02日 |
協和キリン、高崎工場内にバイオ原薬製造棟竣工 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:協和発酵キリン |
協和発酵キリンは2日、高崎工場(群馬県高崎市)にバイオ医薬原薬製造棟(HB6棟)を竣工した。 国内最大クラスの組換え動物細胞の培養設備(1万2000リットル培養槽)を有する。投資額は約71億円。鉄骨造り4階建て、延べ床面積約4000平方メートル。 今後の抗体医薬品需要の増加に対応するために生産能力を増大した。3極GMP(日本、米国、欧州の医薬品製造管理基準)に準拠してグローバルに製品を供給できる体制とした。 稼働開始は2016年、商業生産開始は2019年以降の予定。 ニュースリリース参照 http://www.kyowa-kirin.co.jp/news_releases/2016/pdf/20160802_01.pdf |