2016年08月05日 |
デンカ・ 営業利益43億円 円高影響大きく |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:デンカ |
デンカが5日発表した16年4-6月期連結決算は、販売数量は増加したものの、原材料価格下落に伴う製品価格の見直しや円高による為替差損などが大きく響いた。エラストマー・機能樹脂部門は輸出用クロロプレンゴムが円高の影響を受けた。スチレンモノマーの定修も重なった。生活・環境プロダクツ部門はデンカ生研の試薬が国内、輸出とも昨年を上回った。フッ素系アロイフィルムも順調に拡大した。 【デンカ・第1四半期(連結)業績】単位:百万円( )前年同期比% ◇売上高 81,984 (△5.7) ◇営業利益 4,295 (△27.7) ◇経常利益 2,364 (△59.4) ◇当期純利益 2,232 (△48.9) ◇1株当たり純利益 42.94円(41.48) <2017年3月期通期(連結)予想> ◇売上高 375,000(1.4) ◇営業利益 31,000 (1.2) ◇経常利益 28,000 (3.6) ◇当期純利益 20,500 (△0.1) ◇1株当たり純利益 46.33円 決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1470363813.pdf 決算概要 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1470363813.pdf |