2016年08月08日
協和メデックス、体外診断用医薬品が保険適用
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:協和発酵メデックス

協和メデックス(本社:東京都中央区、小野寺利浩社長)は8日、昨年12月に発売した体外診断用医薬品「リエゾン25水酸化ビタミンD トータル」の測定項目「25-ヒドロキシビタミンD」について保険適用承認を受けたと発表した。

協和メデックスがイタリアのDiaSorin S-P-A社から導入し、昨年4月6日に製造販売承認を取得した体外診断薬で、血清中の25水酸化ビタミンD濃度を測定することで、ビタミンD欠乏症患者の診断補助に使用される。