2016年08月29日 |
丸紅、ナイジェリアにガス焚き複合火力発電所 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:丸紅 |
丸紅は29日、ナイジェリアの電力供給会社エグビン(Egbin)パワーとの間で同日、ラゴス州にガス焚き(天然ガス)複合火力発電所開発に関する覚書に調印したと発表した。 丸紅はエグビンパワーが保有する通常型火力発電所の建設実績を持つ。今回、その隣接地に1,800MW相当のガス焚き複合火力発電所を新設する。ボイラで燃料を燃焼し蒸気を発生させて蒸気タービンを回し発電する。燃料にガスと重油の両方が使用できる。 2018年1月に着工し、運転開始は2021年6月の予定。アフリカ最大のガス焚き火力発電所となる。 |