2016年09月08日
特許庁、10月から国際出願関係手数料引き下げ
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特許庁は、世界知的所有権機関(WIPO)が10月1日から国際出願関係手数料を引き下げると発表した。為替レート変動に伴い改定する。
国際出願手数料(最初の30枚まで)は、9月30日までの15万1300円が10月1日からは14万3700円に引き下げられる。30枚を超える場合は用紙1枚につき1700円が1600円に下がる。また、オンライン出願した場合の減額は3万4100円が3万2400円になる。取扱手数料は2万2800円が2万1600円に引き下げられる。

日本の特許庁以外の国際調査機関が国際調査行う場合の調査手数料は、EPが23万3900円から21万3000円に、シンガポールが18万6300円から16万7500円に引き下げられる。
問い合わせ先は、特許庁審査業務部出願課国際出願室(TEL:03-3581-1101・内線2643)。