2016年09月13日 |
近畿バイオ会議、関西ライフサイエンスセミナー |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:大阪大学 |
NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議と都市活力研究所は、バイオグリッドセンター関西との共催で「第9回関西ライフサイエンスセミナー」を9月21日15時―18時に大阪市北区のグランフロント大阪北館で開催する。 大阪大学大学院医学系研究科の石井優・教授が「最新の生体イメージング技術で捉える免疫炎症・骨破壊の動的実体」、大阪大学大学院医学系研究科の山下俊英教授が「中枢神経障害に対する再生治療戦略」をテーマにそれぞれ講演する。 石井氏は、骨髄や免疫組織の生体イメージング研究を中心を紹介し、見ることによって初めて分かった様々な免疫細胞の巧妙な動きとその制御による新しい治療の可能性について解説する。山下氏は、中枢神経の再生はなぜ困難なのかという疑問に答え、薬剤治療に焦点を絞り、開発の現状と今後の展望について述べる。 参加費は無料。定員70人。 参加申し込み締め切りは、9月21日。 問い合わせ先は、NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議事務局(TEL:06-4963-2107) |