2016年09月20日 |
富士フィルム、抗酸化成分で「角膜の炎症抑制」確認 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フィルムは20日、北海道医療大学・北市伸義教授との共同研究により、抗酸化成分「アスタキサンチン」をナノ乳化した「ナノアスタキサンチン」を経口摂取すると、紫外線B波(波長280~315nm)の照射によって生じる角膜の炎症が抑制されることをマウスで確認したと発表した。 同研究成果を9月24日に富山市で開催される「第12回アスタキサンチン研究会」で発表する。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1474342170.pdf |