2016年09月27日 |
VEC・シンポ「2050年目標を見据えた建築物」 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:塩ビ工業・環境協会 |
塩ビ工業・環境協会 (VEC)は、「2050年目標を見据えた建築物の持続性と高性能化を考えるシンポジウムin東京大学」を11月18日13時から東京都文京区の東京大学伊藤国際学術センターで開催する。 ZEB(ネット・ゼロエネルギー・ビルディング)、ZEH(ネット・ゼロエネルギー・ハウス)といったエネルギー消費の少ない建物の普及が期待されている。建物の断熱性能と機器の効率化を高めたうえで、エネルギーをすべて再生自然エネルギーや未利用エネルギーで賄うという考え方も広がっている。 シンポジウムでは、小宮山宏・三菱総合研究所理事長、プラチナ構想ネットワーク会長が「プラチナ社会における省エネルギー」をテーマに基調講演を行うほか、秋元孝之・芝浦工業大学教授が「ZEB、ZEHの考え方と改修への可能性」、湯澤秀樹・日建設計総合研究所理事が「建築物の省エネ、創エネの方向性と応用」についてそれぞれ講演する。 パネルディスカッションは「2050年目標を見据えた建築物の持続性と高性能化を考える」がテーマ。コーディネーターは小宮山宏、パネリストは秋元孝之、湯澤秀樹、岡幸彦・ビルシステムカンパニーマーケティング本部長、竹川禎信・パナソニックエコソリューションズ社専務、小山貴史・エコワークス社長の各氏。 参加費は無料。定員350人(定員になり次第締め切り)。 問い合わせ先は、塩ビ工業・環境協会(TEL:03-3297-5601) |